オリンピックってやるのかな?
もしかしてそこに向けて自粛させられてるのかな?
目的がそれだったらすごくいやだな。まーどっちにしてもみんながワクチンを接種できて、
活動が制限されなくなるまで、できない事は多いと思うが、
オリンピック見るより旅行にいきたいかな。いろんな人に会いたいし、いろんな物見たいな。
自粛に慣れてきたから、自粛してることが苦ではなくなってきたけど、これに慣れると行動するのがそのさきどーなるか少し心配です。
大学生、アパレルメーカー、食べ物屋さんみんなまだまだ大変。
だからオリンピックの予算を他に使いましょうよ、政治家さん
お願いします
今こうした世の中で、僕たちの熱意や欲望、そういったものは一度蛹のようなものに覆われ、今まであったものが溶け出し混乱しながらも、体を作り、窮屈ながらも次のステージへ行くために羽を形成し、飛ぶ準備をしているのだと思う。
In this world now, our enthusiasm and desires, such things are once covered with something like a pupa, and what we have been up to now melts away and is confused, but we build our bodies and go to the next stage while being cramped. I think they are preparing to fly by forming wings.
吐いた唾、抜けた毛、さっきまで自分の身体の一部だったことは明確だ。
では、どこからが自分でどこからが自分じゃないの か。僕にはわからない。
だが、そんな曖昧な身体や、その形が自分を作っていく。
大人になる身体に自分の心は追いつかない。
いつも背伸びして、不安定で、ふらふら、爪先立ちで立っているような感覚だ。
Not long ago, it’s clear that the missing hair was part of my body.
So where am I and where am I not? I don’t understand.
But such an ambiguous body and its shape make me.
My mind can’t keep up with the growing body.
Always stretched, unstable and fluttering, as if standing on your toes.
今回は、友人に「宗教画」というテーマで絵をお願いしていたので、その制作過程を撮影した。このテーマで絵をお願いした理由は、私は、絵を描く/写真を撮るという行為が「祈り」であると感じていて、それを写真に収めたかったから。
絵を描く/写真を撮るという行為は、自分の身近な大切な人、見ず知らずの遠くの誰か、そして此処にはいない「あなた」というそれぞれの存在と、内的に一致する働きであると思っている。
それは祈りとよく似ていて、例えば一度も会ったことのない人、そしてこれから先も会うことのないであろう人を愛したいのならば、それは祈りを通してしか成せないと思うから。しかしこれには物凄いエネルギーを要し、自ら諸共壊れていくような苦痛と同時に、心地よさがあるように感じる。
This time, I asked a friend to paint with the theme of “religious painting,” so I took a picture of the production process. The reason I asked for a picture on this theme was that I felt that the act of drawing / taking a picture was a “prayer” and I wanted to capture it.
I think that the act of drawing / taking a picture is a function that internally matches the existence of an important person close to you, someone far away from you, and “you” who is not here. There is.
It’s a lot like prayer, because if you want to love someone you’ve never met, and someone you’ll never meet, you can only do it through prayer. However, this requires tremendous energy, and at the same time, it feels comfortable as well as the pain of breaking each other.
友人が胸元にひとつ、青い鳥のタトゥーを入れていた。
薄着をしていないとわからないような所。
自分には信じるものがないから何か信じるものが欲しくてと教えてくれた
彼女の胸元に羽ばたいている鳥はきっと彼女自身と彼女が大切にしている人にしか見ることができない
タトゥーを入れる理由はあったりなかったり人それぞれだと思う
撮影した彼女は一つ一つ理由は違えど全て意味があって
私はそれをとても眩しく思った。
自分を守るのも、大切にするのも誰かに与えられたものではなく
自分で選び、自分のものにした物だけだ。
I had a blue bird tattoo on my friend’s chest.
Where you can’t tell unless you wear light clothes.
She said she wanted to believe something because she had nothing to believe in herself.
The bird flapping on her chest can only be seen by herself and the people she cares about.
I think there is a reason to put a tattoo on each person
She took a picture of her She has various reasons, but she all makes sense to her
I thought she was very dazzling.
She is not given to anyone to protect or cherish herself.
She only chooses and makes herself.
それぞれが考える其々の”美”を持つ戦士達のFUNKYな日常を垣間見せ、本当の”美”を見つけるまでの道のりの過酷さがより自信に満ちた戦士になる
A glimpse of the funky daily life of the warriors who have their own “beauty” that each warrior thinks, and the harshness of the road to finding the true “beauty” makes them more confident.
性に目覚める時期って女の子は本当に幅広くて、小学生の子もいれば、多分高校生になっても目覚めない子だっている。
例えば誰かに片想いしても、少女まんがやドラマで観るプラトニックでさわやかな恋愛を夢見ることが殆どで、その相手の中に最初からセックスを想像していることなんてほぼないから。
なぜだかそういう訳で性の目覚めは初恋や異性の存在と全く別のところから始まる不思議な感覚。
今回紹介する映画の中の少女たちも、知らぬ間にムクムクと成長した「性欲」にどうにかして向き合って、泣いたり、苦しんだり、楽しんだりしてる。
なかなか見苦しいところもあるけれど、なんか彼女たちのことが愛おしくなるのは自分にとっても正直に生きてるからかも?
インフォマニアック
公開年:2013年
製作国:アメリカ
監督:ラース・フォン・トリアー
幼い時代から思春期までの美しく自分の価値を十分理解しながらありとあらゆる男とセックスすることを切望する。
それは時にそのセックスを友達とのゲームの材料にしてしまうほどに・・・
その女は自らをインフォマニアック(色情魔)と名乗った。
博学そうな老人は、偶然出会った女の過去のインフォマニアな人生に耳を傾ける。2人の会話はかなり深いところまで行くのに、2人の目的が違うので全く噛み合わないところがちょっとコメディなのだけど、そのシュールさがこの作品の良いところ。
VOL.2のような変態さは少なくって、こちらは主人公が性に目覚めた年頃を演じたステイシー・マーティンが本当にかわいいのでオススメ。
エグいほどのエロスはこの次のインフォマニアック人生は「インフォマニアックVOL.2」で楽しめます。
15歳、アルマの恋愛妄想
公開年:2011年
製作国:ノルウェー
監督:ヤンニッケ・シースタ・ヤコブセン
出だしから、ヒロインのアルマのとんでもない行為で始まる本作。
たった、15歳でこんな風になるかぁ?となるほどのとんでもない性欲だけど、それこそがもう偏見なのかも。
セックスしたくて妄想とまらなくてどうしようもない思春期の男子が何かしでかしちゃつお話はよくあるけれど、なかなかこんなエロな女の子を題材にしたお話は珍しい。
しかし、さすが北欧映画だけあって、こんなやばいのになぜか下品にはならずにギリギリのところでしっかりとオシャレで粋な青春ストーリーに仕上げてしまっている。
なんか不穏な空気になってどうなっていくのか全然読めなかったけど、なるほどそういう落とし前にしたか、、、。とニヤリ。
可愛くてなんだかいい感じの青春映画でした。
ビガイルド
公開年:2017年
製作国:アメリカ
監督:ソフィア・コッポラ
ピンと張った美しい水面に落ちた一つの雫の波紋が清らかな布に包んで隠されていた女たちの穢れた部分が徐々に露呈されていく。
張り詰めた静謐な世界で完結していた女子学生たちの真っ白い館に、ある時突然異物として投入された敵軍の兵士に少女から女たちまで欲望をこぼして、それはやがて狂気へと変化していくのだ。
感情を必死で抑え込むような女たちの表情に出さない静かな演技は繊細で美しく、どこまでも絵画の様に上品な映像だらけなのに描かれるのは女の闇深い怖さと、男の狡さと愚かさだけ。
嫉妬、裏切り、情欲をただ繰り返すこの結末はいかに?
まだあどけなさの残るエル・ファニングが、ゾッとするほどの魔性ぶりが際立った作品でした。
ヘイジーヘイジークレイジー
公開年:2015年
製作国:香港
監督:ジュディ・ロック
始まりはふんわりした岩井俊二風な世界を想像してたけど、出るわ出るわヌードやSEXシーン。
女の子たちの剥き出しの大胆さに、観てるこちらは心がざわついてしまうのだけど、でもふと思う。私も青春の想い出を、きれいなカプセルに詰めて全てキラキラ輝かせてしまってるだけで、ほんとは時に傲慢で、欲にまみれたり残酷だったりしたのかもって。
ティーンに差し掛かると有り余るエネルギーが発散できない閉鎖された世界で叫びたくなる。
人を好きになったり、親友が別の親友を作ったり、愛する人を横取りされたり・・・
色々あるのに、最後は平然と爽やかガールズムービーみたいに締め括る。
考えてみたら女の子の関係ってそんな感じで儚くみえてだんだんパワーアップしていく。
パンチ力ある作品だったけど、男の妄想するキラキラ清潔感ある女子高生たちのイメージ糞食らえ!って感じの過激さがなんか忘れられないガールズムービーでした。
ミニーゲッツの秘密
公開年:2015年
製作国:アメリカ
監督:マリエルヘラー
こじらせ思春期の妄想物語だと思ってみたら主人公のミニーが思った以上の性欲モンスターすぎて少し心配なミニーが主人公のお話。
バージン捨てたくて捨てたくてたまんないミニーが初エッチに選んだのが、なんとママの彼氏だからけっこう笑えない。
とにかく、思った以上にダメダメ中年男のモンローと、ミニーの愛のないセックス三昧は若干見苦しく、一体全体何を見せられてるのか?と不安になるほどだけど・・・
まぁ、まだ十代。いろいろ痛い目にあって、大切な人傷つけて分かることもあるよね。
因みに劇中ミニーの描くポップアートの世界はとてもかわいくって、バージンだったころの鬱屈したアートと、少し痛い目にあって経験したあとのミニーのアートは変わっていくのかもしれない。
展開がスピーディーでなかなか激しい内容だけど、なんだかんだで清々しくラストを迎えてくれて胸を撫で下ろしてます。
今回は「性にめざめる女の子たち」をテーマにした映画をピックアップしたMamiko Kikuchi。
毎月、本当のカップルやご夫婦を見つけて撮り続けるAI TERADA。
いろいろ苦労もあるようだか、着実にたまっていく連載作品の中に、彼女が探している本当の愛は見つけられるか。
Every month, AI TERADA finds Lovers and couples and keeps shooting.
There seems to be a lot of trouble, can you find her true love she is looking for in her steadily accumulating series?
このストーリーは、大人がどのように祭日を祝うか。 2020年は多くの人にとって困難な年であり、感情は起伏が激しものでした。このストーリーはパワーもエネルギーもない状況で、おとぎ話、奇跡、魔法、忘年会、願い事、新年の喧騒などに見えるでしょう。
This story is about how adults celebrate the holidays. 2020 was a difficult year for many people, and primarily emotionally difficult. In a situation where there is no strength and energy, and around everyone it seems like a New Year’s fairy tale, miracles, magic, summing up the results of the year, making wishes, New Year’s bustle, etc.
model : Igor Shunto SKYMODELS
Makeup artist : Parvina Ahmedova
Style : Anastasia Ubasnikova
Location : Studio My Place
人生は遊びだ。
遊びは美しい。
どんな格好でもいい。 どこにいてもいい。 隠れてもいいし隠れなくてもいい。
Life is play.
The play is beautiful.
It doesn’t matter what you look like. You can be anywhere. You may or may not hide.
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Chief editor OSAMI YABUTA / Art direction KENTARO SATO
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