他者から見た「私」と自分の知ってる「私」が必ずしも一致しているとは限らない。例えばインスタグラムに乗っている自分は、自分の生活の一部を切り取ったものでしかないのに、それだけを見た他者からの評価に「私」がぐらつくこともある。その葛藤は誰しもが抱えているものだ。だがそこに惑わされるのではなく、その人が持つ様々な面を写真として切り取ることで、他者からの「私」も自分の中の「私」も紛れもない自分自身なのだということを伝えたい。
The “I” seen by others and the “I” I know do not always match. For example, when using Instagram, I’m only part of my life, but the ratings of others who see it can wobble “I”. Conflict is something that everyone has. However, instead of being confused by that, by cutting out various aspects of a person as photographs, I convey that “I” from others and “I” in me are unmistakable self.