深川 美怜

Cute Madness

深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
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深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa
深川 美怜 | Misato Fukagawa

 


ストリッパーのminoriさんと、裸を9年撮り続けている私。
ひょんなことから出会い、”裸と芸”について深く話した。
「ロマンポルノが好きだったんです。風俗だけではない、エロと創作の世界が。」
新宿三丁目で飲み歩いていた頃、minoriさんはストリップと出会った。
想像以上にストリップは”踊り”だと感じ、すぐに魅了されたという。
その後、2010年に劇場デビューをした。
創作としての裸と、エロとしての裸。
その狭間を行き来しながら、全国各地の劇場を回る日々を過ごす。
劇場のママ、義理人情厚いお姉様方との共同生活を送りながら、ストリップの世界に身を寄せた。
「私はこの先も踊り子を続けていくのかな…一旦離れてベルリンへ行こうと思っています。」
東日本大震災、コロナ、熱海市伊豆山土石流災害などの時代変化に翻弄され、しばしは疲労を感じていたという。
彼女のあやふやさは、人間らしく、官能的で美しかった。
裸の面白さは、人間の興味を掻き立てることだ。
裸は、性的でありながらも芸術作品として認められているが、同時に、人間の性的興奮を高めるジャンルでもある。
動かせる現実と、動かせない現実が同時に存在しているのが、裸だ。
だからこそ私は、裸を撮り続けている。

 


Minori, a stripper, and I have been photographing naked people for 9 years.We met by chance and had a deep conversation about “nudity and art.I loved Roman Porno. It was a world of eroticism and creativity, not just sex.It was while drinking in Shinjuku’s 3-Chome district that minori first encountered the world of striptease.She felt that stripping was more of a “dance” than she had imagined and was immediately attracted to it.She made her theater debut in 2010.
Nakedness as creativity and nakedness as eroticism.He spends his days touring theaters all over the country, moving back and forth between the two.While living together with the theater’s mother and her sister-in-law, she immersed herself in the world of stripping.
I wonder if I will continue to be a dancer…” I’m thinking of taking a break and going to Berlin.”
She was tossed about by the changing times, including the Great East Japan Earthquake, Corona, and the mudslide disaster at Mt. Izu in Atami, and often felt fatigued.Her fuzziness was human, sensual, and beautiful.The interesting thing about nudity is that it arouses human interest.
Nudity is recognized as a work of art, both sexual and artistic, but also a genre that heightens human sexual arousal.Nudity is a reality that can be moved and a reality that cannot be moved at the same time.
This is why I continue to photograph nudity.

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

instagram.com/mellamo_misato

model : Minori

ストリッパーのminoriさんと、裸を9年撮り続けている私。
ひょんなことから出会い、”裸と芸”について深く話した。


「ロマンポルノが好きだったんです。風俗だけではない、エロと創作の世界が。」
新宿三丁目で飲み歩いていた頃、minoriさんはストリップと出会った。
想像以上にストリップは”踊り”だと感じ、すぐに魅了されたという。
その後、2010年に劇場デビューをした。


創作としての裸と、エロとしての裸。
その狭間を行き来しながら、全国各地の劇場を回る日々を過ごす。
劇場のママ、義理人情厚いお姉様方との共同生活を送りながら、ストリップの世界に身を寄せた。


「私はこの先も踊り子を続けていくのかな…一旦離れてベルリンへ行こうと思っています。」
東日本大震災、コロナ、熱海市伊豆山土石流災害などの時代変化に翻弄され、しばしは疲労を感じていたという。
彼女のあやふやさは、人間らしく、官能的で美しかった。


裸の面白さは、人間の興味を掻き立てることだ。
裸は、性的でありながらも芸術作品として認められているが、同時に、人間の性的興奮を高めるジャンルでもある。
動かせる現実と、動かせない現実が同時に存在しているのが、裸だ。


だからこそ私は、裸を撮り続けている。